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Vtuberに触れて1か月程度

 

1か月程度Vtuberに触れてみて思ったことの感想。

 

※※注意※※

ここから先は個人的な感想(しかもVtuberに触れて1か月程度の素人の考え)です。

それを踏まえた上でお読みください。

 

・自分なりのVtuberの立ち位置

Vtuber(バーチャルライバー/バーチャルタレント/バーチャルユーチューバー)色々な解釈があるかと思います。
元々はバーチャルユーチューバーだと思いますが、今の在り様から考えるとバーチャルライバー・バーチャルタレントという表現がぴったりな気がします。なんせ配信箇所はユーチューブだけではないですしね。
バーチャルというからには生身の人間が表には出てこないわけですね。
自分が思うバーチャルとは所謂生身の人間が出てこない、2次元(場合によっては3D)のアバターが配信しているということだと思います。

 

では、そんなアバターを用いて配信する場合、問題となって来るのが

  • アバターになりきる(RP)
  • アバターはあくまで見た目だけでしっかりと中の人の個が見える(中の人が透けて見える)

中の人が見えるのがまずいという人は、「アバター」が主であり、「アバターに設定されたキャラ」になりきるべきだという意見だと思います。この意見を聞いた時に初めに思ったことが「その場合、声優と何が違うのか」ということ。

 

声優はアニメ・ゲームなどのキャラクターになり声(もしくは魂)を吹き込む事がお仕事だと思います。

前者のアバターになりきるのと、何が違うのでしょうか?思うに、キャラクターになりきりそのキャラを演じるのも大事だと思います。しかし、それならば声優となってしまうのではないでしょうか?

もちろん、そのキャラになりきってRPをする際に台本ありきとは違い、その場その場で「このキャラクターならこう発言する」ということを念頭に話さなければいけないので、個を消して役に徹底することが大事ではないかと推察します。

そういう意味では声優とは少し違うのかもしれませんね。

 

では、Vtuberとは「そうでなければいけない」のか。1か月程度の若輩者は「そうではない」と考えます。

仮にVtuberが「そうでなければいけない」ものだったとしても、今現在は「必ずしもそうでない」方向へと進んでいるのではないでしょうか?

少なくとも自分の知るVtuberさんは「中の人の個が透けてみえる」人が圧倒的に多いです。

それで問題があるかと思えば、無いのではないでしょうか?

 

先程、声優を事例に挙げたので、もう一つ。昔はそれこそ声優が顔出しなんてほとんどなかったと思います。

しかし、今では声優のライブ、公開録音、生放送 etc...と実際に声優を見る機会が増えたと思います。

このBlogを見て頂いてわかる通り、私はデレマスが好きです。ライブにも行っています。キャラクターが好きなのもありますが、中の人もたくさんみていますし、中の人も好きです。

そこに問題があるかと問われると、自分は全く無いと答えます。

 

時代の流れと共に、コンテンツの在り様が変わるように、「昔は〇〇だったからこうでなくてはいけない」という固定概念をやめて、新しい在り方・新しい方法を取り入れてこその成長ではないでしょうか?

「アバターになりきるのがVtuber」 or 「中の人が見えなければVtuber」、とどっちが正しいのではなくどちらにも良い点があり良い点を伸ばしてこそ、コンテンツの盛り上がりに結び付くと思います。

 

アニメやゲームが好きな自分だからこそ、「それとは違うコンテンツ」に魅力を感じるのでVtuberという新しい世界に惹かれたのかもしれません。アニメやゲームの様にRPに徹するだけならばきっとここまで好きになることはなかった。

 

そういう意味で、私は「中の人が透ける」ことは全然ウェルカムなのです。

 

さて、こんな深夜(早朝)テンションで書いているので支離滅裂だったり文章おかしかったりします。

そろそろ寝るとします。おやすみなさい。